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2025/8/19 |
Bosch食洗機の使い方!おすすめのコースは?
Bosch食器洗い機の使い方がわからない!コースがたくさんあって…どれを選んだらいいのか?
自分に合った使い方やおすすめのコースを知りたい方!
Bosch食器洗い機には基本の洗浄コースと便利なオプション機能があります。
その前に…
ボタンが多くてわからない!!
そんな方はこちらの記事で詳しく紹介していますのでぜひチェックしてみてください!
→Bosch食洗機の使い方!ボタン操作は?

各洗浄コースやオプションについてはご理解いただけたでしょうか?
便利な機能があるのは分かったけど…どう使えば理想の仕上がりになるのか?
まずは、使い方のパターンをわかりやすく分けてみましょう!
予洗いについて
みなさんは予洗いしたい派?したくない派?
「海外製の食洗機って予洗いしてはいけないんですよね?」
いえいえ…大丈夫ですよ!
「予洗いするとセンサーが正しく働かないんでしょ??」
実は、Bosch食器洗い機で予洗いをしてはダメなコースは【オートコース】だけなんですよ?
下の画像をご覧ください。各コースのアイコンには温度表示がありますよね?
パワフル70℃やエクスプレス65℃。グラス40℃と温度が固定されています。
⁎すすぎ温度は各コースにより異なります。
オートコースの温度は45℃ー65℃と表示されていますよね? ⁕SPI6ZMS016は65-75℃の2コース
これは、運転開始の予洗いの段階で食器類の汚れを洗い落としている間に、その濁ったお水に『アクアセンサー』がはたらき、洗浄温度を決定しているからなんです。
【汚れが強い】と反応すると…
洗浄温度を最大65℃まで上げて、水量、洗浄時間を増やし、消費電力も上がります。
【汚れていない】と反応すると…
最小45℃の温度で水量も抑えて、洗浄時間も短縮されます。
Bosch食器洗い機はそのセンサー技術により、省エネ・節水・省電力に働くように設計されているんです!
ここで大切なことは、『予洗いしない!』という事です。
Boschが「予洗い不要」をアナウンスしているのは、このオートセンサーの優れたテクノロジーをお伝えしているからなんです!
大きな残飯やごみは捨てていただき、そのまま庫内へ投入してOK!
Bosch食器洗い機は汚れに応じた適切な温度・水量・時間で洗浄してくれます。
決して『予洗いしてはダメ!』というわけではありません。

予洗いしたい派
「なるべく庫内に汚れを入れたくないな・・・」
「においが気になるのでやっぱり洗い流してから入れたい・・・」
「フィルターを毎日お手入れするのは負担に感じる・・・」
そんな場合には、オート以外の固定コースを選択すればOK!
予洗いの有り無しに関係なく各コースの表示温度まで上昇しますので、汚れやご希望の仕上がりに応じて選択すればいいだけです!
運転の工程は、予洗い→洗浄→すすぎ→仕上げすすぎ→乾燥と進みます。
Boschの食器洗い機は、洗浄の最初のタイミングで洗剤ケースが開いて洗剤が投入されます。
各コースの表示温度が洗浄時の最高温度になります。
すすぎでは温度が下がります。
乾燥を良くしたい場合には、すすぎの温度を高くするモードを選択する必要があります!
📌ここでよくあるお問い合わせをご紹介します。
- 高温乾燥モードと高温除菌モード(Hygien⁺)の違いは?どう使い分ければいい?
-
コースにもよりますが、すすぎ工程で温度は下がります。
①乾燥を高めたい場合には、高温乾燥モードの併用がおすすめ。
すすぎ温度が高く余熱時間が長くなります。
②洗浄力や除菌効果を高めたい時には高温除菌モード(Hygien⁺)
すすぎ温度が高く、すすぎ時間が長くなります。
高温除菌モード(Hygien⁺)は除菌効果と乾燥も高めますが、運転時間が長くなります。
除菌までの必要はないけど乾燥は高めたい。そんな時は高温乾燥モードを選択ください。
うまく使い分けてくださいね!
予洗いしたくない派
予洗いしない場合、それだけ多くの汚れた食器類を庫内に入れますので、エコ50℃コースのご使用で汚れをすっきり落とすのは厳しいです。
オートコースやパワフル70℃がおすすめです!
オートコースを使用する時に大切な事は、予洗いしない!と説明しましたが、、、
予洗いしないと言っても残飯やゴミは一緒に入れてしまうのはNGです。
大きなゴミはもちろん!お薬のフィルムや爪楊枝、ラップの切れ端は、よくお皿の裏にくっついて気づかないまま投入しがち。
これらは最終的に『ヒートポンプ』と言われる主要パーツの中に詰まってしまう事があります。
そうなると、お水の通り道を塞いでしまい、十分な水圧を確保することができなくなり、最終的には洗剤の溶け残りや洗い残し、ぬめりが残ってしまいます。
また、それだけ多くの汚れをフィルターでキャッチしますので【お手入れ】は毎日してあげてくださいね。
フィルターが目詰まりすると、これもお水がフィルターを通過するのを妨いでしまいます。

📌マークオートコースでよくあるお問い合わせをご紹介します。
- オートコースで予洗いをせずに食器を入れているのにヌメリが残る、綺麗になっていない。
-
鍋やフライパンの汚れが強い、固まったグラタン皿のような頑固な汚れはオートコースでは不十分です。
オートコースより洗浄力の強いコースをお試しください。
①洗浄力の強いパワフル70℃コース
②パワフル70℃コースと高温除菌モード(Hygien⁺)の組み合わせ。
③予洗いコースを事前にかけてから、パワフル70℃コース
予洗いはしたくないけど、ある程度は汚れを流したい。でも予洗いするのは面倒・・・
そんな時におすすめなのが予洗いコースです。
4Lのお水ですすぎと排水のみ運転します。
⁕洗剤ケースは開きません。必要な方は庫内に直接投入するか、洗剤トレイに置いてください。

あまり使った事がないユーザー様が多いのですが…この予洗いコース、とっても使えるコースです!
例えば、朝や昼に使用した食器をそのまま夜まで置いていると汚れが固まってしまいますよね?
予洗いコースをかけておくとたまごやお米が固まるのを防いでくれます!
なるべく手を汚したくない場合や、念入りに洗浄したい時には、事前に予洗いコースをかけてから洗浄コースを運転!
この便利な予洗いコースをどんどん活用してください!
また、Bosch食器洗い機は大容量ですので食器や調理器具がたくさん入りますよね!
食器や汚れが多すぎて、パワフル70℃コースでも綺麗に洗えない場合があると思います。
その場合は、予洗いコースの後にパワフル70℃コースをお試しください。
フルスペックでの組み合わせがこれ!
パワフル70℃コースに高温除菌モード+高温乾燥モード+高速洗浄モード
⁎オプションモードは同時に複数のボタン選択ができます!

予洗いコースの後に、パワフル70℃コースとオプションモードの組み合わせで運転いただくと!
洗浄力、乾燥、時間。最高の仕上がりになります!!
ただ、ここまでの仕上がりって…本当に必要でしょうか?一度お試しください。
大家族のユーザー様からも厚い支持を得るBosch食器洗い機!
その理由は、洗浄コースやオプションモードの組み合わせ次第で希望の仕上がりに近づけるからなんです!
予洗いするか?しないか?それぞれの使い方に応じた選択が可能です。
ぜひ、Bosch食器洗い機の使い方をマスターしてくださいね!
Boschは日々の暮らしで家事軽減に役立つ友人のような存在。
頼れる暮らしのパートナー!「Your Helping Friend」

不具合はアフターサービスにて承りますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。
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