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今回は、イタリア通信!

ドイツ・ケルン在住のパン研究家、マイバウム弥生さんからの「ドイツ通信vol.3」です。

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日本のゴールデンウィークのような大型連休はないものの5月1日のメーデーを
始め、今年の5月はPfingsten(キリスト教の)聖霊降臨祭(イースター後の第7日曜日)
も重なって小型連休が続いたので旦那の実家に立ち寄りながら2週間の家族旅行に
出掛けて来ました。
旦那様の故郷はシュバルツバルト(黒い森/南ドイツ)。実家はドイツとスイスの国境近
く山々の自然に囲まれた街にあります。
 

私達の住む西ドイツ・ケルンから車で約5時間ほど掛かるのでクリスマスの時期と
夏頃に1回、年に2回くらいしか帰ることがありませんが、義理の父母は旦那を含め
6人の子供を持っているのでまだ親元に居る19歳になる一番下の弟を始め兄弟全員が
集まると、彼らの彼女たちも一緒に遊びにやって来るので本当に大家族となります。
食事の時などは本当に賑やか。そんな大家族もてきぱきと仕切る義理の母には毎回
さすがに頭が下がります。
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今回も私達の到着に合わせて今年初物のSpagel(白アスパラガス)の皮を3キロ分一人
でむいていました。 
Spagelはドイツの人の大好物。Spagelを茹でる為の専用鍋が売り出されているくらい
ドイツ人に愛されている野菜の一つで、野菜なのにメインディッシュを飾れる言わば
日本人にとっての松茸みたいな存在でしょうか・・・?!
義母の料理の手伝いをしながらドイツ料理を覚えられるのも毎回楽しみの一つになりました。
DSC00134.JPG

 

 

今回はシュバルツバルトに1週間滞在したのちさらに車で南下してイタリア・トスカーナ
地方でアグリツーリズモを初体験してきました。
(ドイツ通信のタイトルに見合わずイタリアのお話でゴメンナサイ。)

DSC00161.JPG

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アグリツーリズモは農場で休暇を過ごすことで、イタリア語がさっぱりの私と
口説き文句だけは何ヶ国語も知っている旦那と子供3人を連れての家族では始めての
イタリア旅行、多少のハプニングがありつつも自家製オリーブオイルやワインを堪能し、
自然いっぱいのトスカーナで田舎生活を体験する事が出来ました。
ちなみにトスカーナの名物、無塩パンは家族には不評でしたが美味しいオリーブオイル
に塩を混ぜて食べればまずくもないと思うんだけどなぁ・・・。
ドイツやフランスのパン屋に比べてパンの種類がめっきり少ないイタリアのパン屋。
パンがいまいちでもパスタや米、ピザなど美味しいものが他にたくさんあるからいいの
かな?と今回の旅行で思いました。
とりたての野菜や産みたて卵を持ってきてくれたイタリア人のおばあちゃんと全然
会話が出来なかったのがとても残念だったので次回に行くときまでにはイタリア語・・・
頑張らなくては!!
  
 
トスカーナのお菓子で有名なBiscotti(=Cantuccini)。イタリア語で"端っこ"とかいう
意味らしいです。アーモンドが入ったイタリアの硬焼きクッキーですが、子供たちも
大好きなのでよく家では焼いていたけど本場のものはやっぱりすごい甘いし、売られて
いるものは何だかアーモンドが少ない気がしました・・・。
硬いのでコーヒーやワインに浸して食べるらしいけど子供達はこのままバリバリと
食べています。家では砂糖の量をかなり減量して焼き、オリジナルのアーモンド入り
以外にもちょっとオリエンタルになってしまいますがゴマを入れたりいろんなものを
入れて焼いてみています。

今回はオリジナルのものとココアとチョコが入れて焼いて見ました。
材料も多くないし、本当に簡単に焼けるので自分の甘さに調節できるし、
ビスコッティが好きな方、一度おうちでお試しあれ。

 DSC00258.JPG

 

 もう一つ、トスカーナ地方のお菓子で"Panforte"というのがあります。
こちらはまだ自分で焼いて見た事はないのだけれどドイツのイタリア食材店で
買って食べた事があるのですが、やはりナッツやオレンジピール・乾燥イチジクが
ぎっしりと詰まったお菓子で写真に写っているのは日本へのお土産用に買ってきたので
中身をお見せ出来ないのが残念ですが、ココア味とオレンジピールやイチジクの
ハーモニーが絶妙で食べ応えのあるお菓子です。

是非一度機会があったら食べて見てくださいね~。

 

DSC00254.JPG 

 

 

 


 

2008年6月 5日 staff | | コメント(0) | トラックバック(0)

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